夫婦岩で有名な伊勢二見浦。その春の風物詩『おひなさまめぐり in 二見』を今年も2月4日（土）から約一ヶ月間開催中です。会場は昔懐かしい雰囲気の建物が立ち並ぶ夫婦岩表参道（JR二見浦駅〜二見興玉神社の二見浦旅館街）を中心とする二見浦一帯です。二見浦のシンボル、夫婦岩のように仲良く寄り添うおひなさまに心を和ませつつ、潮香ただよう早春の陽光の下、一日ゆっくりとお過ごしください

今年度の「おひなさまめぐりin二見」でも、例年通り「賓日館」と「二見生涯学習センター」を２大展示拠点として、約75か所の旅館・民宿、立ち寄り施設、土産物店、飲食店をはじめ、一部、一般のお家にも展示協力をいただくほか、パンジーのプランターでお客様を温かくお迎え致します。

　　　展示拠点となる「賓日館」では、今年度の創作展示テーマを「懐かしの修学旅行」とし、雛人形たちで昭和30年代の修学旅行場面を再現させた展示（「旅館での枕投げ」「夜の買い物」「早朝の夫婦岩・日の出見学」の3場面を予定）のほか、江戸時代〜現代までの雛飾りや御殿飾りなど、1,500体を超えるお雛様が皆様をお迎えするほか、昨年度実施できなかった体験行事をはじめ、土日を中心に数多くのイベントを予定しています。

　　　もう一方の展示拠点である「二見生涯学習センター」では、例年ご好評いただいております台詞付段飾りと吊るし飾り、これも毎年好評をいただいている恒例のフラワー教室の作品展示、縮緬細工展示、地元小学生の作品展示、キャラクターの着ぐるみ展示などを楽しんでいただくよう企画しています。そのほか、賓日館の創作展示「懐かしの修学旅行」とコラボして、修学旅行生たちがJR二見浦駅を降りて旅館へ向かう場面を創作する予定で、学習センターでこの創作展示を見ていただいたお客様が、「駅を降りた修学旅行生たちが歩いて賓日館（旅館）へ着いてから、どんな行動をとるのか」を賓日館で見ていただく、というストーリーを創作し、展示拠点の点と点を線で結ぶ工夫も凝らしていきます。

　　　その他、JR二見浦駅でも吊るし飾りや段飾り、伊勢市二見総合支所では中央階段に地元保育園児の作品展示、二見公民館では「創作変わり雛」の展示など、それぞれ特色を持たせた展示を楽しんでいただけます。

■三重県観光連盟■

■伊勢市観光協会■

■JR東海■

■近畿日本鉄道■

■三重交通■

■伊勢志摩キャンペーン■

■美し国エクスプレス■

■二見町旅館組合■

■伊勢二見浦民宿組合■

■伊勢シーパラダイス■

■伊勢忍者キングダム■

■主催■
おひなさまめぐり in 二見実行委員会、NPO法人 二見浦・賓日館の会

■後援■
三重県、伊勢市、（公社）三重県観光連盟、（公社）伊勢市観光協会
東海旅客鉄道株式会社、近畿日本鉄道株式会社、三重交通株式会社

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